半夏生
今日7月2日は半夏生(はんげしょう)です。
半夏生というのは夏至から数えて11日頃のことで、その日から5日間が七十二候の半夏生(はんげしょうず)にあたるそうです。
半夏生は、田植えを終わらせる目安の日ともされていて、我が家もお米作りを始めてからは、半夏生までには済ませられるよう、その日を目標に田んぼに入って手植えをします。
(ちょっと色々写り込んでるので加工してます)
3日間、6時から2、3時間ずつ二人で植えたのですが、少し曇っていたり、朝ということもあって、暑さが少しマシだったり、気持ちいい風に助けられてできました。
それでも汗びっしょり。
曇っていても油断できないので、水分補給は、梅シロップと塩ひとつまみを水に溶かしてこまめにとってます。
手植えで田んぼに入ると、カブトエビがたくさん泳いでいて、くるくると遊ぶように泳いでる姿にも癒されました。
これから草が生えて、今度は草取りで田んぼに入ることになりますが、半夏生は一旦身体を休めるという昔の人の知恵にのっかって、我が家も休息日としようと思います。
あさってから雨の予報でほっとしつつも台風が…
どうかどこにも大きな影響なく、それてくれることを祈ります。
半夏生前に収穫した野菜たち。
野菜も農薬なし、肥料なし、除草剤なし。
(おまけに水もなしのスパルタです。あまりに雨が少ないと真夏は考えますが…)
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