熱中症対策にも梅シロップ

猛暑続きの日本ですが、大雨の被害を受けてる地域もあり、胸が痛みます。
また近く同じ地域に大雨の恐れという予報もあり、どうか、大きな被害なく穏やかにお願いしますと祈るばかりです。

我が家は、先日ブログに書いた通り、田んぼの草取りを済ませて、ようやくお盆はゆっくり過ごせると思ったとこでしたが、
昨日は、氏神様の境内の掃除が地域であり、早朝で少し曇ってはいましたが、落ち葉の掃き掃除をしてると暑くて汗をかきました。
いつもの田んぼの草取りよりは楽だったし、汗かきついでに帰って畑のぐるりの草を、1時間ほど鎌で刈ったら、大汗かいて熱中症ギリギリで、一日頭痛がしてました。

神社の掃除から草刈り終わるまでの間、掃除でもらったペットボトルの麦茶を少し飲んだだけだったのです。

いつも、田んぼや畑で作業する時は、手作りの経口補水液を持っていきます。

経口補水液って砂糖と塩を水に入れるとできますが、我が家は梅シロップで作ってます。

6月の初めに漬けた梅シロップは、2つの瓶がなくなり、第二弾で漬けた梅シロップはまだあるものの、冷凍していた梅で第三弾を漬けました。
↑斑点が多いものを自家用として漬けたので、斑点がはっきり見えてます。

↓こちら第一弾に漬けたものも斑点があったり、傷があって、傷のところをカットして漬けたのですが、問題なく美味しくできました。(既に飲み終わってます)
熟した梅で漬けた方は、桃のような甘みがあり、青梅のスッキリなのも爽やかで美味しいですが、熟し梅のシロップもかなり美味しいです。
梅シロップで作る経口補水液は、梅シロップ大さじ1くらいと塩をひとつまみとお水500mlを水筒に入れてシャカシャカして出来上がりです。
我が家の場合は、これに、ホメオパシーの熱中症予防になるようなレメディを数種類入れます。

梅シロップがない場合はお砂糖でできます。

熱中症予防には、一度にたくさん飲むより、少しずつこまめに飲むのがいいようですね。

今日の香川の最高気温は37℃という予報。
日中はできるだけ外出を控えて
なんて天気予報で言ってました。
でも、朝起きた時、暑さのピークは過ぎたような気がしたんですよね。
気のせいかな。
我が家は早朝の数時間はがんばっていましたが、昼間はここのところやたら眠くて、ゴロゴロ寝たりもしてました。
どうぞ皆さんも無理なさらずご自愛くださいね。
↑一昨年だったか、台風でサルスベリの木が折れましたがわずかに残っていた細い枝に花が咲きました。

ぼくらの農園

東京から香川へ移住し2017年未経験から農業を始めました。農薬不使用、化学肥料不使用で、自分たちが食べて安心なお米と野菜を作ってます。