2019年度は朝日米のみの販売です。
明日で9月も終わり。
台風18号の今後が心配です。
大したことなく過ぎてくれますように!
今の稲の様子です。
写真、右の田んぼも左の田んぼも、うちの朝日米です。
あともう一枚、離れたところに朝日米の田んぼがあります。
今年は、ヒノヒカリは作っていなくて、朝日米のみになります。
ヒノヒカリもご好評頂いていたのに、今年もヒノヒカリをお待ち頂いていた方には申し訳ありませんが、作付けの田んぼが今年少し変えた事や、諸事情により、今年は朝日米に集中して作ってみました。
早稲(わせ)の品種(早く収穫する品種)のお米を作っているところは、まだ暑い頃に稲刈りをしていましたが、うちの辺りの田んぼは、ヒノヒカリを作ってる人が多く、稲刈りが近づいてます。
朝日米は晩稲(おくて)のお米なので、10月20日過ぎに収穫予定です。
朝日米は、時間をかけてゆっくり育つからか、暑い夏を越し、朝晩気温がぐっと下がって実っていくからか、コシヒカリやササニシキの祖先で昔のお米だからか、噛めば噛むほどうまみが出て、本来のお米の美味しさがあると思います。
朝日米の特徴として、表現する時に、コシヒカリよりしっかりしている
とよく言われますが、「硬い」というより、実際頂くご感想は、
もちもちしていて弾力がある
とおっしゃる方が多いです。
そして、後味がすっきりしていると思います。
それは、アミロース含量が関係してるのだと思います。
お米は、アミロース含量が低いほど、“ふっくらもちもち”と表現されるお米となります。
コシヒカリは、ふっくらもちもち系で人気がありますよね。
もっとアミロース含量が低いのがミルキークイーン
もっちもちです。
もっとわかりやすく言うと、もち米はアミロースを含んでません。
朝日米は、アミロース含量がコシヒカリより高いので、しっかりした弾力とすっきり感があるのだと思います。
アミロース含量が高いお米の方が、アレルギーが出にくいとか、血糖値の上昇がゆるやかだと言われています。
美味しいだけではなく、身体にやさしいお米かなと思います。
コシヒカリやササニシキ、あきたこまちも品種改良の元をたどれば朝日米にたどり着きます。
農薬不使用、化学肥料不使用、除草剤不使用の自然栽培で育てた香川県産朝日米
収穫は10月20日過ぎの予定です。
昨年度のお米を今年に入ってから食べて下さった方からも、美味しいとご好評頂いて、時間が経っても美味しいと言っていただいたことにほっとして、とても嬉しかったですが、
新米の美味しさは、その時期だけの格別なもの。
以前、お買上くださったお客様から
「これまでも新米と書いてるお米を食べてたのに、あれは何だったのかと思うくらい、全然違う美味しさだった」とご感想頂きました。
農家からの直送ならではなのかなと思います。
また、収穫の頃にはお知らせ致しますが、
ご予約も既に承っています。
ありがとうございます!
お問い合わせなどもお気軽にご連絡ください。
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