雨の前の里芋植え付け

昨日の午後はしとしと雨

夜中は大雨でした。


その雨の予報を見て、雨の前にと、おととい里芋の植え付けをしました。


里芋は、昨年5月はじめに7畝植えて、冬の間、産直に出してました。


里芋は、親芋に子芋、孫芋と、つながっていて、大きな塊になってます。


これを割らないように掘り起こすのが大変で、最初は失敗しましたが、コツを教えてもらって、上手に掘り起こせるようになりました。


根っこがすごいでしょ?


これをひとつひとつ離して、土を落とし、ケバケバの毛をとると、売ってる里芋になります。



この作業も大変、掘るのはもちろん大変なのですが、野菜担当のわたくし、ゆみがほぼ一人でやってます。

大変だけど、掘るのも作業も結構好きなので、ひとりでやれてます。


夫とふたりでやってますが、お互い、好きなこと、得意なことが違うので、分担して協力できるのがいいなと思います。


畑の耕うんは、夫がトラクターで耕うんして、畝を作ってくれました。



今年は、去年より少し早めに植えて、近くの地域では、セレベスが人気なので、

セレベスを6畝、白の里芋を1畝植えました。


この種芋は、ほんの一部。


ころころした形のいいのから植えなよ


と、ご近所さんから教えてもらって、選りすぐりの種芋で7畝植えられました。


まだ、種芋残ってるので、今年は水田の脇にも植えてみようかと思ってます。


去年もそうでしたが、今年も無肥料無農薬で育てます。


葉物は化学肥料や農薬を使ってない、安心なものを食べたい

と思うけど

土の中で育って、土の香りも残る里芋のような根菜こそ、化学肥料や農薬を使ってないものを食べたいなあと、作っていて、自分も食べて思います。




ぼくらの農園

東京から香川へ移住し2017年未経験から農業を始めました。農薬不使用、化学肥料不使用で、自分たちが食べて安心なお米と野菜を作ってます。