どくだみ仕事
今のこの時期、どくだみ仕事をしてる方も多いと思いますが、我が家もこの季節がやってきました。
どくだみは、デトックスや美肌に効果があったり、抗菌、抗炎症作用があったりと言われているので、いつもチンキにして、虫除けや化粧水にしてますが、今年はお茶にもしてみようと思いました。
5月16日は満月でしたが(今月の満月はウエサク満月という天界と地上を結ぶ扉が開く特別パワフルなエネルギーと言われる満月でした。)ちょうどそのタイミングから我が家の庭のどくだみの花が少しずつ咲き始めていました。
どくだみは花が開く頃がパワフルだという説や、どくだみの花に美白効果があって中でも蕾が最も効果があると言われているので(真相はわかりません)、花が開き始めたらいつも急いで摘みはじめます。
どくだみが集中してるのはこのあたり。
あとは、何箇所か少しずつあります。
花が咲いてるもの、蕾が膨らんできてるものから摘んでいって、葉っぱと花、蕾に分けます。
これまでは洗って干してからチンキにしてましたが、今年は洗わずにやってみました。
葉っぱと花に分ける時に枝ごと持って振りながらほこりを落として、枝からはずす時に虫がついてないかよく見て、また葉っぱと花と分ける時にもよく見ました。
摘んで分ける作業が大変ですが、チンキを作るのは簡単。
消毒した瓶に葉っぱと花(蕾も一緒に)に分けて入れ、35度以上のアルコール(40度のウオッカにしました)を入れるだけ。
一度に摘まずに、次の花が蕾が膨らんだり花が開くタイミングでまた摘んで、チンキに追加しました。
そしてお茶用には、枝ごとよく洗って、からからになるまで干します。
(花はチンキにしました。)
干したものをアルコールで漬けてもいいみたいです。
庭のどくだみ、まだ残ってるので次の花が出てきたらまた摘もうと思います。
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